徒然草

日々の徒然。FXの事やあれこれ書いていきます

FXで利益を出す為に必ず飛ばさず読んで。からの前書き

このブログの前書き
重要な事なので、前書きに3ページ程を要している。せっかちな人は読み飛ばしてもらっても構わない。だが、もし読み飛ばした貴方が、トレードが上手くいかずに思い悩む時が来たら、思い出して欲しい。
『フロセミドとかいう、ふざけたペンネームの奴が、
そういやなんか能書き垂れてたな』・・・と。
きっと、読む事で何かのきっかけになれるのではないかと思う。

前書き

筆者は表紙でこう述べている。
大谷翔平のバットを手に入れたからといって明日からホームランを打てるとは思うな!』

2021年、あわやホームラン王になるかと思われた大谷選手の活躍は誰もが知るところだが、彼は魔法のバットでも使っていたのだろうか?
もし魔法のバットを使っているのなら、彼のバットを手に入れれば、誰でもメジャーリーグで活躍出来る。ルールもろくに知らない筆者でもだ。
だが、努力のいらない夢の様なバットは現実には存在しない。
スポーツに限らず、あらゆる職業、どこの世界でも、大成するには
一部の天才を除いて、一定の努力は必要である。
大谷選手だってそうである。才能だけでなく、努力もしてきたろうし、野球に対する真摯な姿勢が今の彼を形作っているのだろう。
バットに魔法がかかっているからではないのだ。

ところがFXを含め、他の投資と呼ばれる世界ではなぜか、
魔法のバットがあると思っている方が多くみられる。。
良いバットを手にすれば、手軽にホームランを打てると思ってしまう人が
何故か多いのだ。
『PCやスマホで気軽に誰でも好きな時に好きなだけ』稼げる様な(TVCMの悪影響だろう)
手軽なスタンスでは、
負ける。
お金を失う。

貴方がどこかで、「手軽」に失ったお金が、どこかにいる勝てるトレーダーの財布に
移動していく。
これが為替取引の世界だ。これほどバカげた事はない。
いつでも取引出来るのが魅力と言ってはいるが、いつでも勝てるとは誰も言っていない。
筆者が今回執筆するこの内容を目にした読者は、
筆者がホームランを打ってきたバット(三振やシングルヒットしか打てない日々も無論存在する)を手にするだけに過ぎない。
受け取る事で手軽にホームランを量産できると思えば大火傷を負う事になるだろう。
筆者は大火傷を負う前の貴方に、お伝えすることが出来ている事を望む。
いつ、どこで、筆者が、何を、どの様にトレードを行ったか?
その、5W1Hを出来る限り明確に伝えていきたい。
そして、その後、読者には、私のお伝えする内容をじっくりと検証し、
その優位性を確認、認識し、腑に落ちた(これが誤用か否かはともかくとして)感覚を
実感してもらいたい。
その身に刷り込む。
この作業を面倒と感じる事もあるかも知れないが、【検証作業】に
9日間は費やし、トレードをする際にはたった一つのルールを厳守して欲しい。
すると10日目には10万円の利益を得るビジョンも明確に持てる様になるだろう。

為替トレード、取引を行う際、最後にマウスをクリックするのは私ではない、
バットを手にした貴方なのだ。納得いくまで素振りをして欲しい。
腑に落ちないと、決して自信を持ってマウスをクリックなどできない。
2連敗、3連敗もあるだろう。そんな時、腑に落ちないまま続ければ、
4回目のトレードで大きな利益を獲得できる機会にも怖くてエントリー出来なくなる。
繰り返すが、思う存分素振り(検証)は続けて欲しい。

投資の世界で負けるのは9割。勝てるのは1割という言葉がある。
だが、おもしろい事に、真剣に検証作業を行い、納得出来た上でトレードが行える人は
およそ1割程度と言われている。

くどいのは承知の上で、重要な事であるが故、時間と文字数をかけて書かせていただいた。

以上をもって前書きとし、本稿につなぐものとする。